「嫌い(苦手)な上司が居て、会社に行きたくない…」
という悩みを持っている方、多いのでは無いでしょうか。
上司に対するストレスで仕事やプライベートにまで悪影響が出てしまっては、八方塞がりです。
もちろん相性の良い悪いはあります。
しかし対処できる点は存在します。
今回は「嫌われる上司の特徴」と「嫌いな上司への対処法」について解説します。
結論から言うと
嫌われる上司の特徴
- 感情の起伏が激しい
- 人によってあからさまに態度を変える
- 筋が通っていない
嫌いな上司への対処法
- 元気に挨拶してみる
- 上司の話を真剣に聞いてみる
- 反面教師として歓迎する
となります。
それでは解説していきます。
嫌われる上司の特徴

ではまず、嫌われる上司の特徴について解説していきます。
この記事を読んでいるあなたの嫌いな上司もこの特徴に当てはまるかもしれません。
また、読んでいる方の中に上司側の立場の方がいるなら、これから挙げる特徴に思い当たる節が無いか考えながら読んでみてください。
感情の起伏が激しい
数分前までニコニコしていたと思ったら、何かがあったのか急に感情的になる上司は居ませんか?
彼らの精神年齢はおそらく子供の頃のままです。
自分は人の批判ばかりする一方で、自分が批判されそうになると逆上して相手の揚げ足をとることに必死になりながら他人を責め立てる。
優秀なリーダーは総じて冷静かつ客観的な判断が出来ます。まさに真逆ですね。
人によって態度をあからさまに変える
相手によって明らかに態度を変える人間は信用されません。
AさんとBさんがいるとして、Aさんには優しく接するのに対し、Bさんにだけはぶっきらぼうな態度をとる上司。
尊敬されるはずがありません。
もちろん心の中で「こいつは嫌いだな。」と思うのは自由です。
しかしそれを態度という「目に見えてしまう形」に表すのは大人として、いやそれ以前に人としてどうでしょうか。
やっていることは小学生のいじめっ子と同じです。
筋が通っていない
部下に仕事の相談をされて「自分でやれ。」「自分で考えろ。」と一蹴し、ろくに話も聞かない。
それどころか基本の「報・連・相」もしない。
にも関わらず、問題が発生すると「なぜ聞かなかった!」「俺は伝えたよな!?」と筋の通らない発言をする。
仕事してください。と言いたくなりますね。
嫌いな上司への対処法

ここからはそんな上司への対処法を解説します。
嫌な上司相手にも出来ることはあります。
やられっぱなしにならないためにも、こちらから手を打ちましょう!
元気に挨拶してみる
「え、そんなの効果ないでしょ…。」と思った方もいるかもしれません。
しかし、この対策は明日から、なんなら今日からでも実践してみてほしい方法です。
基本的に元気に挨拶されて嫌な気持ちになる人はいません。
そんな変わった方がいるなら教えてほしいくらいです。
「よろしく!」と言われて「は!?なんだこいつ!!」となる人がいる世界なんて僕は怖くて歩いていけません。
なのでまずは元気に挨拶をしてみてください。挨拶はコミュニケーションの第一歩です。
上司の話を真剣に聞いてみる
「この上司、苦手だから話入ってこない…。」と困ってる方、居ませんか?
凄く分かります。ほんとに。
しかし、仮にも上の立場まで登った相手です。
その人の話は真剣に聞く価値があるのではないでしょうか?
そして、その態度は相手にも伝わるものです。
上司が「こいつはしっかりと話を聞いてるな。」とあなたを認識すれば、あなたへ向く感情もまた変わっていきます。
反面教師として歓迎する
僕が最終手段として使うのが、「この人は超1流の反面教師だな!^^」と相手を昇格させることです。(笑)
この方法は凄いですよ。
さっきまで「嫌悪の対象」だったはずの人間が一変「超1流・自分にとって最高の反面教師」に成り上がります。
カメレオンもビックリの変身っぷりです。
上記の二つの対処法を試しても変化がなければ、このように「自分の捉え方」に焦点を合わせて臨機応変に対処できるといいですね。
終わりに
いかがだったでしょうか。
ここまで書いてきたことをまとめると、
嫌われる上司の特徴は
- 感情の起伏が激しい
- 人によって態度をあからさまに変える
- 筋が通っていない
嫌いな上司への対処法としては
- 元気に挨拶してみる
- 上司の話を真剣に聞いてみる
- 反面教師として歓迎する
となります。
最後の反面教師にするというのはあくまで「最終手段」です。
仕事は1日の大部分を占めるので、あなた自身のためにもなるべく良い関係を築いていきたいですよね。
しかし、世の中には「どうにもならないこと」はあります。
なのでその職場や、その上司が、あなたという存在を壊してしまうものであるなら迷わずその場から離れてください。
自分の体を一番に、『転職』も一つの選択肢として考えてみてください。
転職についての記事はこちら☞【転職経験者が語る】転職のメリットとデメリットとは?
世間体の前に、『自分』を大切にしましょう。
それでは。
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